膿みで歯茎がはれていると抜歯が出来ない!悪化したフィステル治療の流れ・経緯まとめ

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以前、以下の記事で、現在の歯茎の状態とフィステルについてお話しました。

歯茎横にニキビのようなできものが!腫れや痛みアゴ横にしこりも【歯医者での診断結果と治療内容】

その後、実際に歯医者で治療を受けてきたので、その時の治療過程・経緯をまとめていきたいと思います。

治療過程・経緯

歯医者へ行って、膿みの原因となっている進行した虫歯を抜歯しようとした時の話です。

担当医から

「腫れが強くて抜歯出来ない」

と言われました。

どうやら、歯茎の腫れが強い時は麻酔が効かず、痛みが強くなってしまうため、抜歯が出来ないようです。

それではどうするのか。

まずは、腫れをひかせる事が必要になってくるので、薬を処方してもらい、1週間様子をみました。

これで良くなれば、そのまま抜歯して終了だったのですが、腫れはひかず、逆に歯茎の横のできものは以下のように、かなり大きくなっていました。

もう歯のサイズに迫ろうという大きさになり、かなり違和感がありました。

歯医者へ行くと、

「歯茎を2,3ミリ切って膿を出します」

と言われました。

えっ?歯茎切るの?と思いましたが、言葉通りの意味でした。

麻酔をして、歯茎を少し切ります。

そして、腫れてる箇所を押して、膿みを出します。

その後消毒し、治療箇所を圧迫して止血します。

麻酔をしても都度都度痛みが出る時があり、3回くらい麻酔を足してもらいました。

↑こちらが処置直後の状態。

治療中に血は出ていましたが、圧迫後(治療後)はすぐに止まりました。

押して膿みを出し切っているため、出来物等のはれは無くなっていますが、歯茎を切っているため、傷口の痛みは多少あります。ロキソニンを処方されましたが、食事の時にわずかに痛む程度だったので、服用はしませんでした。

翌日、口内炎のように白くなり、口内炎に似た痛みがありました(というか口内炎になっているのかも)。ただし口内炎より痛くない程度で、食事など口を動かさなければ何も感じないレベルです。

そして、2,3日すればわずかな痛みも無くなりました。

前述の処置とあわせて、強めの薬(抗生物質)も処方されました。

“ジスロマック”というお薬で、3日間の服用で、約7日間効果が続くようです。処置当日から3日間服用しました。

その後、腫れる事は無く、膿み出しから1週間後に抜歯を行いました。

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