難抜歯時の、歯茎が治っていく様子(治癒過程)を、抜歯箇所の写真/動画と症状の補足で日記形式にまとめています。
治療内容
銀歯の隙間から虫歯が進行した歯を抜歯。
治癒過程
※時系列順
▼抜歯当日(11/14)▼
14:10治療開始~15:00終了
これまでの静脈内鎮静法とは異なり、治療中に意識があった(#24)。
治療後のふらつきは全くなくすぐに帰宅。
出血(#13)はあったがガーゼを利用せずともすぐにおさまった。
出血が少なかったからか、鏡で抜歯箇所を見ると今までより血餅が少なく、歯茎に穴がぽっこりと開いている状態でドライソケットにならないか少し心配になった。
夕食は食材を細かく切って流動食にした。
抜歯当日はあまり痛みが治まる事はなく、
20:30 対菌の薬(フロモックス)と一緒に鎮痛剤(ロキソニン)を服用した。
▼抜歯翌日(11/15)▼
起床後、鏡で抜歯箇所を確認すると、昨日ぽっこりと穴が開いていた歯茎が血餅で埋められていて少し安心。
痛みは多少おさまったが変わらずある。
腫れは多少出てきているが気にならない(親知らず抜歯時みたいな大きな腫れはなし)。
痛みも鎮痛剤が必要までのレベルではない。
食事はこの日まで全て流動食にした。
20:00 夕食後、痛みが弱かったので迷ったが、睡眠に影響するといけないと思い、ロキソニン1錠を服用した。
▼抜歯2日後(11/16)▼
痛みはあまり変わらず、弱い鈍痛が続いている感じ。
腫れは昨日同様多少ある。
出血はもう完全になく、口の中で血の味もしないし、唾液の色も変色していない。
食事は奥歯では噛めない状態なので、細かく切る、温めるなどして普段と同じくらいの量を時間をかけて食べた。
▼抜歯3日後(11/17)▼
痛みは変わらず、前にも出来た口内炎っぽい白いものが歯茎に出来ていてその痛みも多少ある
腫れは昨日同様あり。
食事は奥歯では噛めない状態なので、細かく切る、温めるなどして普段と同じくらいの量を時間をかけて食べている。
抜歯した前の歯でも少し痛みを感じる
夕食後、唾を飲み込むと喉がチクチク痛んだ⇒この痛みはロキソニンではなくならなかった、唾を飲み込むときに小さなトゲみたいなものが刺さっているような痛みがある
夕食後、ロキソニンを服用した。
▼抜歯4日後(11/18)▼
昨日寝る前にあったのどの痛み(起床後は感じなかったが朝食後に感じた)や、歯茎の腫れ、痛みは残っている。
前と同じように全体的に白みがかった歯茎の白みがとれ、奥にある血餅が見えるようになった。
夕食後、ロキソニンを服用した。
▼抜歯5日後(11/19)▼
のどの痛みは無くなっていたが、歯茎の腫れ、痛みは残っている。
痛みが弱くなっていたので、昨日まで服用していたロキソニンの服用をやめた。
▼抜歯6日後(11/20)▼
痛み(違和感に近い)は少しだけ残っていて、腫れはまだ残っている状態。
症状的には、腫れと抜歯した箇所のへこみが少し大きいので気になるくらい。
▼抜歯7日後(11/21)▼
腫れと、腫れが原因の口を動かしたときのわずかな痛みはまだ残っている状態。
痛みはかなり軽い状態。ロキソニンは3日前に服用して以降は服用していない。
▼抜歯8日後(11/22)▼
依然、腫れはまだあるが、歯の大きな穴が少しだけ小さくなった気がする。
▼抜歯9日後(11/23)▼
腫れはまだ残っており、血餅の上の白くなっている部分が広がっている。
▼抜歯10日後(11/24)▼
通院日。担当医に診てもらったところ、まだ歯茎の腫れは残っている状態だが、抜歯箇所は完全に塞がっているらしく、もう食事や歯磨き、うがい等に気をつかわなくていい状態との事。
ただし、この腫れはしばらく続いてしまう可能性があると言われた。そこまで気にならないレベルの腫れのため、生活に支障はほとんどない(食事の際に少し気になる程度)。
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