【初体験】MRIって怖い?かかる時間や費用は?検査当日のレポートまとめ

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先日、腰痛の検査でMRIを撮る事になりました。

MRIは人生初体験なので、同じように初めて受ける方が持つ「何をやるのかな?」「時間や費用はどれくらいかかるのかな?」というような疑問を解消すべく、実際にやった事や感じた事を初体験者の目線から書き残しておこうと思います。

検査レポート

先日、整形外科へ行き、現在の症状を先生に話すと、椎間板ヘルニアの可能性があると言われ、MRIを撮る事になりました。

まず、上記のMRI検査の内容と、検査の問診表・同意書にサインをします。

これらの資料に書いてあったMRI検査についてサラッと内容をまとめると、

~MRI検査について~

①検査は無害で痛みも無い

②心臓ペースメーカや体内に金属が入っている場合は検査を受けられない可能性がある

③身に着けている金属(衣類やアクセサリー等)を外して検査着に着替えてから検査を受ける必要がある

④動きに弱い検査なので検査中は動かないようにする

⑤検査当日に食事制限などの制限はない ※制限が必要な検査もある

という感じです。

体内に金属などは入っていません等のチェック項目にチェックし、検査を受ける同意書にサインしました。

ちなみに金属NGですが銀歯はOKとの事です。

続いて、更衣室で検査着に着替えます。

ズボンだけ着替えて、上のシャツは特に金属が着いていなかったので、そのままでもいいと言われました。

そして、検査室へ。

MRI初体験!

まず検査台に仰向けになります。

検査台には何か下に引いてありましたが、やはり硬かったです。

ふかふかの布団が良かった。

お腹と手が動かないようにゆるく固定されます。

ひざを曲げて、ひざ下に硬めのクッションのようなものが置かれました。

そして何かあった時に押す用のスイッチが手渡されます(ナースコールみたいなもの)。

仰向けでひざを少し曲げた状態で検査開始です。

「30分くらい検査します」

と言われ、自分が横になっている検査台が機械の方へ入っていきます。

MRIというと何か筒のような機械に入っていくイメージだったのですが、自分の時は違って、機械に入ると、目の前に丸い形をしたデカい装置があり、両サイドは何もなく、思ったより開放的でした。

どうやら検査が始まったらしく機械から音が鳴り始めます。

横になれるならワンチャン寝れるんじゃないかなぁという私の思いもむなしく、安眠出来ないレベルの音が鳴り続けます。

音がうるさくて検査前に耳栓をしないといけないところ(機械による?)もあるらしいのです。

ただ私の時は耳栓をしなくても全く問題ないボリュームでしたが、睡眠を妨害するには十分なボリュームでした。

MRI検査が始まって一番最初に思ったことは、、

めちゃくちゃ暇!!!

寝る事も出来ない、スマホをいじる事も出来ないので、それはもう暇です。

これが30分続くのか…と

少し経って、何か腰辺りが痛いなぁと感じ始めました。

検査を始める時の姿勢、もうちょっと体伸ばしておけばよかったなぁと思いながら、もう動けない状態となっているのでどうしようもなく。

動いたらヤバいよなぁと思えば思うほど、なんか腰辺りが痛い気がする。

足だけなら少し動かしてもいいかぁと思いながら、足先の角度だけを変えてみる。

外からは何も反応はない。注意にこない。

“これくらいはいいのかなぁ”

そんな事を思いながら、そこからは腰の痛みを軽減するために注意される限界に挑戦していました。

そもそも腰痛持ち&痔主の私にとって、固い所に横になって30分じっとしているなんて出来ないんですよ…

私の限界への挑戦はどんどんエスカレートしていき、あきらかにスタート時点より脚開いているよなぁと思うレベルに、自分でも笑ってしまうくらいに脚が開いていました。

これさすがにダメなんじゃないかなぁと思っていたら、検査室の扉があきます。

“おっ、終わったのか!”

そんな私の喜びを吹き飛ばす一言が

「あのぉ、動いちゃってるんですけど、どこか痛いですか?」

あっ、やっぱりダメだった笑

ちょっと腰が痛いんですよねぇ…と言うと、

「我慢できそうですか?続けれそうなら続けます」

脚ってちょっと動かしてもいいですか?と聞いてみると、

「分かりました。これで終わります」

えっ!?これは強制終了かっ!?

これ強制終了だと検査費だけ取られて、またMRIを受けないといけないという地獄パターンがあるんじゃないか?

とか思っていると、

「検査終了ですので、待合室でお待ちください」

えっ?正常に終わったのかな?

更衣室で着替えながら時計を見ると16時25分。16時開始だったので25分経っていました。

その後、写真はちゃんと取れていたみたいで、それを見ながら診察を受けたのですが、結局、あの強制終了みたいな終わり方は何だったんだろうなぁと

結論
怖さは全くないが、腰が痛くなる自分にとって動いちゃダメなMRI検査は厳しい!

閉所恐怖症以外でも、MRIが苦手な人間はいました( ゚Д゚)b

でもやる事は簡単。ただ横になって動かず待つだけなので、楽っちゃ楽な検査です。

ちなみにかかった費用は4,790円。

MRIは検査で使う機械によって費用が変わるらしく、保険3割負担で5000~10000円くらいになるみたいです。

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