#13 親知らず抜歯後の出血はいつまで続く？口の中が血だらけになりガーゼで対応した話【静脈内鎮静法体験記】

★出血時の口内写真を掲載★
★苦手な方は要注意★

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#12 で親知らずを含め3本一気に抜歯したのですが、抜歯当日、帰宅後になんか口の中が血の味がするなぁと思い、流しで唾を吐いてみると、すごい血が！

えっ？？と思い、口の中を見ると…

親知らずを抜歯した箇所から出血が。

こりゃマズイ！と思い、歯医者からもらったガーゼ(ティッシュで代用可)を出血している場所で噛んで止血を試みます。

30分、ある程度強めに噛み続けた結果、

出血は止まったみたい。

どうやら、歯医者で抜歯直後にガーゼをちゃんと強く噛んでおかないと止血されずに、出血が続くようです。確かに治療が終わった安堵感から、ちょっと弱めに噛んでたかもしれません。

上記のような目に見えた出血は無かったとしても、抜歯すると結構血が出るらしく、抜歯翌日くらいまでは唾液に血液が混じる事が多いみたいです。

私もガーゼで止血してから、このようにだらだら出血するようなことは無かったですが、抜歯後2～3日くらいは唾液に血が混ざって色が変わっていたり、口の中では血の味がしていました。

しかしこの時、出血による口の中の不快感が気になって口の中を強くゆすぐと、抜歯箇所に出来た血豆のようなものが壊れてしまい、強い痛みが出てくるとか。この状態を「ドライソケット」というらしいです。

この抜歯箇所に出来た血豆くんは”かさぶた”の役割をしていて、抜歯後に守ってくれる”いいやつ”なので、抜歯後はこの血豆くんをいかに守るかというところがポイントになってきます。

抜歯後に強めに口をゆすいだり、固いものを食べたりする事がNGなのは、血豆くんが取れてしまいドライソケット状態になってしまうため。

このドライソケットは結構痛いらしいので、痛みが苦手な私は、血豆くんを大切に守っていこうと思います。