症状・状況
喉の横に違和感があるなと感じ、鏡を見ると、口内炎のようなものができていました。
最初は小さく、痛みもなかったので気にしていなかったのですが、2~3日経過すると、1センチ弱のサイズになっていました。
この頃には痛みも強くなって、食事や水を飲むときに痛むようになりました。
対処方法
口内炎のようなものが出来た時の対処方法は
『1週間くらい気にせず過ごす』
です。
症状が出た時にNGな行動は、それを気にして噛んだり、触ったりすると治りが遅くなったり、症状がひどくなったりします。
この行動は、もしその症状が口内炎でなかった場合もNGなので、気にしすぎて触ったり刺激を与えるのはやめましょう。刺激という意味では、辛いものもあまりよくありません。
口内炎は、唇の裏、舌、頬、歯茎、または喉など、口内の様々な場所にできる可能性があります。
また、大きさは小さめな事が多いですが、1センチを超えてくるものもあり、症状が普段と違い「これ本当に口内炎なのか?」と心配のあまりに気にしすぎる方がいます。
ただ、多くの場合は口内炎です。
1週間くらい症状・状況をみて、まったく治まらない、またはひどくなる場合は、口内炎以外のケースも考えられるため、耳鼻咽喉科を受診しましょう。
経過
今回も、喉の近くにでき、大きさが1センチ近く、という今までにあまりないケースでしたが、1週間経過すると、痛みがひき、症状が治まりました。
口内炎はできた後に、跡がなかなか消えなかったりもしますが、症状が改善しているのであれば、いずれそれも消えます。
また、同じ場所に短い間隔で再発する場合は、そこに口内炎ができる原因が別にある可能性があるので、この場合も耳鼻咽喉科を受診した方がいいでしょう。
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